コパ・アメリカ2019、いま日本のチームはどんな感じ?
大会名 | CONMEBOLコパアメリカブラジル2019 |
---|---|
大会期 | 2019/6/14(金)~7/7(日) |
視聴チャネル | DAZN(ダゾーン) |
グループステージ | 6/14~6/24 |
ノックアウトステージ | 6/27~7/7 |
決勝戦 | 7/8 5:00(日本時間) |
南米の最強を決める大会【コパ・アメリカ2019】。
日本は、1999年に招待してもらって以来、2回目の参戦となります!
コパ・アメリカで活躍している選手、日本代表の得点と成績をご紹介します!
がんばれ日本!
2019/06/25、日本はグループリーグ敗退が決まりました。残念ですが、今後の日本代表を応援しましょう。
コパ・アメリカ大会の試合の視聴方法
DAZN(ダゾーン)ではコパ・アメリカを全試合放送!
スポーツ専門サービスDAZN(ダゾーン)では、コパ・アメリカを全試合放送!日本はもちろん、今後日本と闘うことになるであろう国の試合も、すべてフルタイム視聴&ハイライト視聴が可能。
コパ・アメリカ特集番組もチェックできるので、さらにコパ・アメリカを楽しめます!
スカパーでは観られない
コパ・アメリカはDAZNが独占配信している大会。そのため、スカパーでは視聴することができません。
テレビでの放送枠はなし
NHKや民法でのコパ・アメリカの放送はありません。テレビで観たい場合は、DAZNに登録して、テレビで観る方法があります。
日本代表 登録メンバー
※表内のJリーグの表記は、大会現在のもの。表記のないものは海外リーグ、または大学に在籍
ps | 選手名[背番号] | 所属クラブ | 本大会得点数 |
---|---|---|---|
FW | 岡崎慎司[18] | レスター/イングランド | |
上田綺世[13] | 法政大学 | ||
前田大然[9] | J1:松本山雅FC | ||
MF | 久保建英[21] | J1:FC東京(レアルへ移籍) | |
安部裕葵[20] | J1:鹿島アントラーズ | ||
松本泰志[17] | J1:サンフレッチェ広島 | ||
三好康児[11] | J1:横浜F・マリノス | 2 | |
中島翔哉[10] | アル・ドゥハイル/カタール | 1 | |
伊藤達哉[8] | ハンブルガーSV/ドイツ | ||
柴崎岳[7] | ヘタフェ/スペイン | ||
渡辺皓太[6] | J2:東京ヴェルディ | ||
中山雄太[3] | ズヴォレ/オランダ | ||
DF | 立田悠悟[22] | J1:清水エスパルス | |
岩田智輝[19] | J1:大分トリニータ | ||
冨安健洋[16] | シント・トロイデン/ベルギー | ||
菅大輝[15] | J1:北海道コンサドーレ札幌 | ||
原輝綺[14] | J1:サガン鳥栖 | ||
植田直通[5] | サークル・ブルージュ/ベルギー | ||
板倉滉[4] | フローニンゲン/オランダ | ||
杉岡大暉[2] | J1:湘南ベルマーレ | ||
GK | 大迫敬介[23] | J1:サンフレッチェ広島 | |
小島亨介[12] | J1:大分トリニータ | ||
川島永嗣[1] | ストラスブール/フランス |
日本代表のアツい激闘をもう一度…
試合終了後も、約一週間過去試合を一試合丸々ノーカット視聴!
↓ハイライトだって、スマホもパソコンもOK↓
サッカーを観よう!【DAZN(ダゾーン)】
日本代表の日程・成績
グループステージ(グループC)
対チリ 2019/06/18 8:00(日本時間)
前々回・前回の王者であるチリは、今回もその王座を死守せんと全力でぶつかってきます。ただし、主力の一部が参戦できていないなど、本調子ではない様子。とはいえFIFAランク15位の強豪国です。
(結果)試合運びはほとんどチリ優勢、日本は相手からボールを奪うこともままならず、0-4でストレート負けとなってしまいました。ボール支配率は44%vs56%、パスは380回vs491回、枠内シュート数は3回vs7回。データ上でも、終始相手国のリードであったことが現れています。
第一節 日本 vs. チリ |
日本 | チリ | 結果 | 日本の得点者 |
---|---|---|---|---|
0 | 4 | 負け… | なし |
対ウルグアイ 2019/06/21 8:00(日本時間)
コパ・アメリカ最多出場、最多優勝国、399得点獲得というコパ・アメリカ優勝候補の強豪国。FIFAランキングも6位と格が上の上!
(結果)強豪を相手に、フタを開けてみれば2-2のドロー!本当に大健闘でした。試合運びも前半日本がリードを奪っていたと思います。後半の猛攻が響いてボール支配率は41%vs59%、パスは344回vs469回。シュート数にいたっては12回vs29回とデータ上では相手の有利という結果が出ています。しかし日本は枠内シュート数3で2点をとったこと。ウルグアイが10回の枠内シュートで川島が2点に抑えたことは、誇れる結果と言えるのではないでしょうか。
第二節 |
日本 | ウルグアイ | 結果 | 日本の得点者 |
---|---|---|---|---|
2 | 2 | 引き分け | 三好康児 25分、59分 |
対エクアドル 2019/06/25 8:00(日本時間)
コパ・アメリカ27回出場で失点数311と、日本が勝てそうな可能性のある国。FIFAランキングも59位で、日本は26位、日本有利。勝てるぞ!
(結果)前半、中村翔哉のシュートが決まり先制!しかし35分、相手のロングパスをカットできずに失点。その後、後半ロスタイムの最後の最後に久保建英のシュートがゴールネットを揺らしたのですがVARでオフサイド判定。残念ながら引き分けで終わりました。チャンスとなる場面、ピンチとなる場面が連続して、ハラハラする闘いとなりました。スタッツデータ上でもほぼ互角ででてきています。
第三節 |
日本 | エクアドル | 結果 | 日本の得点者 |
---|---|---|---|---|
1 | 1 | 引き分け | 中島翔哉 15分 |
ノックアウトステージ
日本、決勝トーナメント進出ならず…
日本、グループリーグ敗退…
エクアドル戦で引き分けになったことにより、グループリーグ敗退となりました。残念ですがまた次の大会も楽しみにしたいですね。
日本代表のアツい激闘をもう一度…
試合終了後も、約一週間過去試合を一試合丸々ノーカット視聴!
↓ハイライトだって、スマホもパソコンもOK↓
サッカーを観よう!【DAZN(ダゾーン)】
本大会でゴールを奪った選手・活躍している選手
中島翔哉[10](アル・ドゥハイル/カタール) エクアドル戦で先制ゴール!
グループリーグ最終戦、エクアドル戦で、先制をとったのが中島翔哉。
このゴールは、一度副審の判断によりオフサイド判定となりましたが、VARからの助言でオンサイドとなりました。間違っちゃ困るわよ!
中島は今年2月から現在カタール1部リーグで活躍中。
MF 三好康児[11](横浜F・マリノス)ウルグアイ戦で2得点!
若干22歳の三好康児。U-22代表では10番を背負って闘ったエースです。
ウルグアイ戦の25分。ロングパスでボールを受けた三好は、得意のドリブルでゴール前まで進撃し、うまくDFを翻弄してシュートして先制。今大会において初得点を上げました。
その後ドローになりウルグアイペースになる中、59分にキーパーが飛ばしたボールをうまく合わせてゴールに押し込み!日本サポーター陣が大興奮した瞬間でした。
MF 久保建英[21](FC東京)
若干18歳でFC東京を押し上げるエースストライカー。今回はA代表初参戦でもっとも注目されている選手。初戦チリ戦でスタメンとして起用され、テクニカルなドリブルで相手を翻弄しました。
名前の読み方は「くぼ たけふさ」。
今年の夏にはレアル・マドリード(カスティージャ/Bチーム)への移籍が決まっています。
エクアドル戦ではスタメン起用で試合終了まで出場、パス41回と徹底的に仲間をアシスト。ラストパス7回で攻めの基点としても活躍。最高の輝きを放っていました。ラストのシュートがオフサイドとなったのは本当に残念ですが本人も代表選手としてかなり良い手応えがつかめたのではないでしょうか。
FW 上田綺世[13](法政大学)
チリ戦において日本の最多シュートを打った上田。プロがぞろぞろいる中で唯一の大学生!とはいってもすでに鹿島に入団が内定している実力派。初戦のチリ戦で・スタメン/トップ起用。大きな大会で緊張も大きかったのではないでしょうか。それでも果敢に攻め、日本最多シュートを放ちました。
名前の読み方は「あやせ」。ストライカーとしても将来性がある選手です。
GK 川島永嗣[1](リーグ・アン・RCストラスブール/フランス)
ウルグアイ戦で先発起用になったゴールキーパー。昨年のロシアワールドカップでも活躍しました。
この試合、ウルグアイはなんと29本のシュートを打ってきています(日本は12本)。そんな猛攻にもひるまず、ドローに抑えた川島のビッグセーブは、さすがの守護神です。名前の読み方は「えいじ」。
エクアドル戦では自分のミスで敵にパスを渡してしまうも、その後のシュートをきっちりセーブ。素直に「スゲー」と漏らしてしまいました(笑)。この試合の1失点も、一発目のシュートはきっちり止めてましたから、やはり守護神と言われるだけのことはあります。
日本代表のアツい激闘をもう一度…
試合終了後も、約一週間過去試合を一試合丸々ノーカット視聴!
↓ハイライトだって、スマホもパソコンもOK↓
サッカーを観よう!【DAZN(ダゾーン)】
GAMES' NEWS
大会期中のニュース。
準決勝のカードは決まった!ブラジルvsアルゼンチン、チリvsペルー(30日)
南米最強がもうすぐ決まる。それは、4国のうちのどれかに‥‥。
日本をストレートに負かしたチリは準決勝へ、日本と同点になったウルグアイはペルーに敗退し、戦場を去りました。チリ、強い!日本が負けても仕方なかったのかもしれませんね。
とくに注目されているのはサッカー王国ブラジルvs.メッシ率いるアルゼンチン!調子が悪かったアルゼンチンが、開催国のブラジルを打ち破るとしたら…これは見逃せない闘いになりました。
そしてもう一つ。日本にストレート勝ちしたチリと、日本がエクアドル戦で引き分けに終わったことで決勝トーナメントに入り込めたペルー。日本からみるとなんとも言えない対戦カードです。
前者は7月3日の9時半、後者は7月4日の9時半。南米の猛者が激突する!
久保建英選手、レアルに移籍で壮行セレモニーに出席(29日)
6/29、J1リーグ第17節の試合終了後に、レアルに移籍する久保建英選手の壮行セレモニーが開かれました。
しばらくお世話になっていたFC東京と、半年間、期限付き移籍でプレーしていた横浜Fマリノスの試合。そんな大きな思い出の一戦でのセレモニーです。
横浜時代に記録したJ1初ゴールの映像が流されなかったことによる横浜サポーターの意思を汲み取って「後で自分が言っときます」と堂々としたコメント。あまりのしびれるコメントに、ファンだけでなくサポーター全員感電してしまったのではないでしょうか‥‥。
移籍先はレアルのBチームですが、はじめにトップチームと一緒できる機会があり、監督ジダンからも非常に注目されています。
コロンビア、クアドラード[11]のパスがかっこよかった…(29日)
6/29、コロンビアvsチリのコパ・アメリカ準々決勝。55分、クアドラードはマルティネスからパスを受けるもバランスを崩します。ところが倒れながらもボールをコントロールし、そのまま寝っ転がりながらオーバーヘッドのように後方にパスを繰り出したクアドラードがかっこよかった!
この試合もDAZNで約1週間見逃し配信されています。
見事ハメスにつなげ、次の動きに持っていたのがナイスプレーでした。しかしながらチリに敗退。
ブラジル、辛くも準決勝進出(28日)
ブラジルはパラグアイと準々決勝を闘いました。グループリーグでは調子が良かったブラジルですが、この日は攻めども攻めども入らず…。チャンスはたくさんあったのに、0点のままPKにまでもつれ込み。さらにはPKでも競って、ようやく辛勝となりました。
コパ・アメリカ 8強が決定(25日)
コパ・アメリカ、グループリーグを終え、決勝トーナメントに進出する国が決まりました。準々決勝が6/28(金)に始まり、南米最強の国が決まる決勝戦は7/8(月)です。日本は敗退となりましたが、南米最強がどこになるのか、気になる人はDAZNで決戦を観てみましょう!
コパ・アメリカ 準々決勝試合の組み合わせ
日程 | 対戦カード | 準決勝の相手 |
---|---|---|
6/28 | ブラジル vs パラグアイ | 勝者同士で準決勝 |
6/29 | ベネズエラ vs アルゼンチン | |
6/29 | コロンビア vs チリ | 勝者同士で準決勝 |
6/30 | ウルグアイ vs ペルー |
グループC、チリが2連勝し準々決勝へ(21日)
日本にも快勝したチリが対エクアドル戦でも勝利し、決勝トーナメント進出が決まりました。
残るはウルグアイ、エクアドル、日本のどれか。
日本がグループリーグを突破するためには、次戦のエクアドル戦で勝利することが条件。その上でウルグアイがチリに負けることを祈るか、グループBで奇跡が起こることを祈るしかありません。
FC東京 久保建英選手、レアルへ移籍が公式に発表(15日)
海外へ移籍すると囁かれていたFC東京 久保建英が、レアル・マドリード(カスティージャ)への移籍がFC東京の公式から発表されました。FC東京では若干18歳ながらチームを押し上げてきた若きストライカー。海外ではどんな闘いを魅せてくれるのか、注目です。
今回のコパ・アメリカ2019がA代表初出場となり、日本代表としての練習舞台とも言える位置づけ。今後の活躍の応援と、将来の日の丸を背負う活躍を期待しましょう。
日本代表のアツい激闘をもう一度…
試合終了後も、約一週間過去試合を一試合丸々ノーカット視聴!
↓ハイライトだって、スマホもパソコンもOK↓
サッカーを観よう!【DAZN(ダゾーン)】
南米最強のサッカーを決める闘い【コパ・アメリカ】。現在4年ごとに行われるこの大会に、日本は実質2回目の招待を受けた。1回目は1999年、トルシエ監督のもとに出場。2回目の招待は2011年だったが、当時の東日本大震災の影響で辞退。アジアカップ2019ファイナリストとして、2019年に再び3回目の招待を受け、これが2度目の参戦となる。コパ・アメリカの発祥は1910年、アルゼンチン・チリ・ウルグアイの3カ国による大会がはしりで、その次1916年に開かれた大会が、コパ・アメリカの前身、【南米選手権】の第一回大会となる。最多優勝国はウルグアイだが、前回2016年と前々回2015年の優勝国はチリ。日本はグループCで、この2カ国といきなりぶつかることになった。日本はグループステージを勝ち上がることはできるのだろうか?なお、今回の開催国はブラジル。コパ・アメリカの試合は、DAZNで全試合配信!