Jリーグの試合の最後の最後に行われるのが【J1参入プレーオフ】。
J2リーグのクラブにとってはランクアップできる大きなチャンス、
J1リーグのクラブにとってはランクダウンとなる命綱がこのJ1参入プレーオフです。今シーズンはJ1【湘南ベルマーレ】に対して、J2からは【徳島ヴォルティス】がチャレンジする形になりました。
このプレーオフの試合は延長なしで、勝利したチームはJ1に、敗北したチームはJ2に。引き分けの場合は湘南ベルマーレがJ1残留となるルールです。
(12月14日更新) 12月14日に試合が行われ、降格をかけた湘南と、昇格をかけた徳島が全力でぶつかる試合となりました。お互いにとって、泣いても笑っても今シーズン最後となる大切な試合でしたからね。今なら、見逃し配信でも観られますよ。
(見逃し配信中)J1参入(昇格・降格)プレーオフ決定戦の試合日と観戦方法!
- 試合日 12月14日(土)
- 時間 13:00 キックオフ
- 会場 Shonan BMW スタジアム平塚
- 視聴 DAZN(ダゾーン)
- 視聴可能期間 ~12月21日 13時まで(14日現在)
プレーオフの見逃し配信はDAZN(ダゾーン)で配信中!DAZN(ダゾーン)なら見逃し配信で1試合まるまる自宅で観戦できます。
DAZN(ダゾーン)はサッカーを中心に配信するスポーツ観戦チャネル。J1・J2・J3リーグにいたっては全試合を放送!配信期間は1週間の模様です(あとで延びる可能性もあります)
DAZN(ダゾーン) の登録が完了すればすぐに試合が観られるようになります。徳島が決めるのか? 湘南が逃げ切るのか?Jリーグの最後の試合をお見逃しなく!
DAZN(ダゾーン)の3つのメリットとはじめ方
湘南ベルマーレvs徳島ヴォルティスのプレーオフについて解説
プレーオフの最終戦で湘南ベルマーレとぶつかるのは【徳島ヴォルティス】。
2019年J2リーグでは4位で終了。今回のJ1参入プレーオフではヴァンフォーレ甲府、モンテディオ山形を打ち破り、決定戦で湘南ベルマーレとの一騎打ちに臨みます。
ゴールのカギを握るのが河田篤秀。今季13ゴール、J2リーグで14位と決して多くのゴールを入れたわけではないものの、プレーオフ山形戦ではきっちりと決勝点を獲得。クラブ内得点王の足はただでは済まないでしょう。
対して湘南ベルマーレは、FC東京にも松本山雅FCにも、先制したにも関わらずギリギリのところで同点に追いつかれ、広島戦ではオウンゴールで勝利。その前は6連敗です。
そして、今季を通してみて、1試合あたりのゴール数だけをみると、徳島ヴォルティスのほうが勝っています。
- 湘南(J1)34試合 40ゴール:1.176ゴール/1試合
- 徳島(J2)42試合 67ゴール:1.595ゴール/1試合
プレーオフの特徴として、勝ち続けたチームと負けが多かったチームの対戦になってしまうところが痛いんですよね。湘南ベルマーレには、最後の力を振り絞って、勢いづく徳島を止めてほしい!!
J1参入(昇格・降格)プレーオフってなに?かんたんなルール説明
プレーオフとは、本来行われる試合とは違う枠で行われる試合。3位決定戦や敗者復活戦と同じです。
Jリーグには上のランクから順にJ1リーグ、J2リーグ、J3リーグと3部に分かれており、J1リーグは日本のプロサッカーの最高峰です。
J1リーグ、J2リーグ、J3リーグの間には昇格・降格のシステムがあり、かんたんにいうと成績が悪ければ降格、成績が良ければ昇格となります。
2019年はもっとも成績の悪かったジュビロ磐田と松本山雅FCはJ2リーグに降格が決まりました。その次にいるのが湘南ベルマーレですが、16位の湘南はすぐに降格が決まらず、もう一度試合をして、負けたら降格となるのです。
いまJ2リーグにいるクラブは、とにかく勝って上に行きたいと考えています。J1リーグの方が格も上で注目度が全然違います。決定戦に勝ち進んだ徳島ヴォルティスも例外ではありません。
反対に、J1からJ2に落ちてしまうとどうしても注目度が下がってしまいます。湘南ベルマーレは、絶対に負けられないのです。
見逃せない一戦ですよね?NHK BSでもいいですが、Jリーグをこれからも観るならDAZN(ダゾーン)も検討してみてください。オリジナル番組も人気です。
サッカー観戦の新しい常識!日本のサッカーファンが第一に登録するべきとも言われるDAZN(ダゾーン)、いったいなぜ?理由をまとめてみた