川崎フロンターレの優勝条件

2017年、2018年、二連覇で故郷に錦を飾ったJ1リーグの王者【川崎フロンターレ】。2019年は3連続引き分けから始まり、31試合が終わって

31試合 14勝 5敗 12分け

と引き分け数が18クラブ中最多タイ(松本山雅FCと同じ)。これで勝ち点を伸ばすことができず、鹿島アントラーズ、FC東京、横浜Fマリノスに差をつけられた格好となっています。

それだけでなく、川崎フロンターレの残りの試合数は今日を入れて3なのに対し、この上位3クラブは残り4試合もあるのです。

そんな川崎フロンターレの優勝条件は厳しく、以下の条件を乗り越えなければなりません(以下は一例となります)。

  • 鹿島アントラーズが勝ち点+3以内に収まる(3回引き分け、1回負ける。一度でも勝ったら優勝は厳しい)
  • FC東京が勝ち点+3以内に収まる(3回引き分け、1回負ける。一度でも勝ったら優勝は厳しい)
  • 横浜Fマリノスが勝ち点+3位以内に収まる(3回引き分け・1回負ける)
  • 川崎フロンターレが全勝する

川崎フロンターレの優勝条件の解説

J1リーグ ・川崎フロンターレと上位クラブの順位、勝ち点と得失点差

クラブ名 現在勝ち点 残り試合数 得失点差
鹿島アントラーズ 59 4 27
FC東京 59 4 19
横浜Fマリノス 58 4 21
川崎フロンターレ 54 3 23

川崎フロンターレは残り3試合。全勝したとしても勝ち点+9、合計63で打ち止め

鹿島アントラーズ、FC東京は一度でも勝利すれば勝ち点計62。そこから一度でも引き分けになれば+1になるので63以上は硬いのです。一度勝っても残りはすべて負けて貰えればいいのですが、これだけの強クラブがまさか残り3試合全てに負けるとは中々思えませんよね。なので、1回は負けてもらい、3回は引き分けに終わってもらうしかありません。横浜Fマリノスもほぼ同じです。

対して川崎フロンターレが一度でも引き分けになると、勝ち点合計61が最大。すると鹿島アントラーズと同じ順位になる可能性もあります。そうなったら今度は得失点差勝負。川崎フロンターレは少なくとも4点差以上の怒涛のゴールラッシュを決めるしかありません。

攻撃力に定評のある川崎フロンターレですが、レギュラーMFの中村憲剛選手がケガで試合に出られなくなり、状況はますます深刻に。

しかしここから生まれるドラマもある・・・。ケンゴがいないからこそのチーム一致団結。川崎の生え抜きストライカー【小林悠】の得点力が爆発するか…!? 三連覇へ突き進め! 見逃せない戦いになりそうです。

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2019年J1リーグ川崎フロンターレの残りの試合・日程

  • 11月9日(土)鹿島アントラーズ戦@カシマスタジアムAway
  • 11月30日(土) 横浜Fマリノス戦@等々力陸上競技場Home
  • 12月7日(土) 北海道コンサドーレ札幌戦@札幌ドームAway (最終節)

そんな優勝争いの筆頭株が今日、11月9日に行われます。川崎にとって鹿島は得意とする相手。過去通算31試合で「15勝9敗7分け」と大きくリード、7試合連続無敗を記録中。ここで勝って最終節まで突っ走りたいところ!

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